Relaxis

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Relaxis

平面的ではなく立体的なデザイン
直線で視界を遮らない
程好い間仕切り効果

鋳物のまち、高岡。

Relaxis(リラクシス)は富山県高岡市で造っています。
高岡市は400年の歴史を持つ鋳物の町。そのため、鋳物製作に欠かせない木型、鋳造、加工、仕上げなど、すべての工程が高岡市内で可能です。

★鋳物とは、鋳物砂や金属で作った鋳型に、溶けた金属を流しこんで凝固させたのち、鋳型から取りだして製品をつくることをいいます。)

  • Inherit Inherit

    Inherit

    高岡市の鋳造技術と密接に関わるのが木型(きがた)の技術です。 鋳物を作る際には、まず木型職人が精巧な木型を作り、それを基に鋳型(いがた)が作られます。この木型の技術は、高岡の鋳造業にとって不可欠な存在です。
    高岡の鋳造技術と木型の技術は、400年以上の歴史を持ち、今も進化を続けながら受け継がれています。

  • Innovation Innovation

    Innovation

    現在では、CAD/CAM(コンピューターを使った設計・加工)や3Dスキャンを活用し、デジタル技術と伝統技術を組み合わせた木型づくりも行われています。
    近年、後継者不足が課題となっていますが、伝統技術を守りながら、新たな試みとしてデジタル技術を活用した木型製作も進められています。

  • Craftsman Craftsman

    Craftsman

    高岡市は伝統的な鋳造技術で知られるだけでなく、現代のアルミ溶接技術においても高い水準を誇っています。 特に、アルミニウムの長尺加工や高精度な溶接技術を持つ企業が集積しています。高岡市は伝統と最新技術を融合させた溶接技術の拠点として発展を続けています。
    伝統的な鋳造技術と最新の溶接技術を融合させ、高岡市のアルミ鋳物産業の発展に大きく貢献しています。高い技術力と柔軟な対応力により、国内外から高い評価を受けています。

  • Fluctuation Fluctuation

    Fluctuation

    Rilaxisは自然をモチーフにした独自のフェンス製品を展開しています。自然界のゆらぎや伝統的な和柄をデザインに取り入れた製品群です。
    自然界に存在するさまざまな“ゆらぎ”を表現しています。フェンスの造形とその影が生み出す“ゆらぎ”が特徴で、境界線をあいまいにし、空間に柔らかな印象を与えます。

  • History History

    History

    高岡市は、日本有数の鋳造技術の産地として知られています。 高岡の鋳造の歴史は、1609年に加賀藩主・前田利長が高岡に城下町を築いた際、鋳物師を招いたことに始まります。 その後、寺院の梵鐘や仏具の製造が発展し、江戸時代後期には鉄器や銅器の生産が盛んになりました。
    明治時代以降は、伝統技術を活かしながら近代産業へと発展し、現在では工芸品から工業用部品まで幅広い鋳造製品が生産されています。
    特に「高岡銅器」は1975年に国の伝統工芸品に指定されており、美術工芸品や仏像、花器などの製造で高い評価を受けています。
    現在も職人の技術と最新の鋳造技術が融合し、国内外で高岡の鋳造品が活躍しています。

使用する材料は、住宅建材で広く使われているアルミですです。 アルミという素材は、リサイクルがしやすい材料として、サステナビリティの観点からも注目されています。
Relaxis(リラクシス)は、モノづくりはもちろん安心安全のメイド・イン・ジャパン です。